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ポリオプラス通信 第18号

2021年12月15日(水)

ポリオ根絶に向けた最新情報をお届けしますので、そちらを例会等周りの方たちに情報共有して頂ければと思います。
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2021/12/15発行メールマガジン

Polio Eradication News=============

ポリオプラス通信 ~ポリオのない世界へ
第18号 2021.12.15

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国際ロータリー第2750地区ロータリー財団委員会に
所属するポリオプラス委員会の新たな試みとして、
毎月15日にメールマガジンを発行することにしました。
国際ロータリーの最優先事項はポリオ(小児麻痺)
根絶です。
多くの方たちにポリオの現状とこれまでの活動を
知って頂きたいと思い、情報発信します。

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皆さんこんにちは!

先日野球の日本シリーズで高津監督率いるヤクルト
スワローズが勝利し、実に2年連続最下位からの
日本一になりました。ヤクルトスワローズにとって
20年ぶりの日本一になることを、シーズン当初予想
した人は誰もいませんでした。

もちろん最初から順調に来た訳ではありません。
シーズン当初こそ上位にいましたが、途中で投手陣が
崩れ、厳しい状況の時もありました。
またオリンピックで主力の山田選手、村上選手が活躍
しましたが、オリンピック後は思うように活躍する
ことができません。

そういう中で、9月のミーティングで高津監督は、
絶対大丈夫と言って選手たちを鼓舞したそうです。
後にこの「絶対大丈夫」は選手たちだけでなく、
ヤクルトファンにも浸透し、みんなの合言葉となりました。

日本シリーズ第1戦で、勝利目前にクローザーのマフガフ
投手が打たれ、まさかの逆転負けを喫した時も、第5戦で
またもマフガフ選手が打たれ負けた時も、選手を信頼し、
大事な第6戦の10回途中から12回までマフガフ選手に
任せ、日本一を決めました。

どんな状況になっても、選手もファンも「絶対大丈夫」
を合言葉に共に戦いました。
何の根拠もなかったようですが、言葉が世界を創るのです。
全員の心が一つになった時、全く違う世界が開かれたのだ
と思います。

シーズン当初に誰一人予想もしなかったヤクルト
スワローズの日本一は、こうして成し遂げられました。

今、ポリオ根絶に目を向けると、アフガニスタンで10月
2名、11月1名の計4名のポリオ発症者が現れました。
今年は1月に2名の発症例のみで推移していましたが、
残念ながら現在5名の発症者になりました。

しかし、昨年144名の発症例があったことを考えると
激減しています。

私たちも「絶対大丈夫」を合言葉に、世界で野生株の
ポリオ根絶宣言を成し遂げましょう。

まずはパキスタンがこのまま発症者0だと、2023年に
野生株ポリオ根絶が宣言されます。
アフガニスタンは、12月に発症者0に戻し、
そのま維持して2024年に野生株ポリオ根絶を宣言する。

その日は本当にそこまで来ています。
最後の最後まで「絶対大丈夫」と信念を持って
行動して行きましょう。

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〈ポリオクイズコーナー〉
これまでの活動や現状をクイズ形式で
お伝えするコーナーです。

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《問題》

1985年にポリオプラスプログラムを始めたきっかけに、
世界で唯一根絶した感染症(ヒト感染)である天然痘が
あります。ちなみにポリオウィルスは根絶されると2番目
になります。ではこの天然痘が根絶宣言した年は次のうち
どれでしょうか。

A.  1958年
B.  1975年
C.  1980年










《答え》
正解はC.1980年です。
A. はWHOで世界天然痘根絶決議がされた年で、
B.はバングラディッシュでの最後の記録となった年です。

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【ポリオ罹患者数】
2021年12月7日現在
野生株のポリオ罹患状況は以下の通りです。
パキスタン   1名
アフガニスタン 4名
合 計            5名

前年同時期では合計138名の罹患者でした。
アフガニスタンで1月の報告以来新規感染者が
4名発症しました。

10月、11月と連続していることが気になります。
12月は何とか0に戻ることを祈っています。

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【編集後記】

ポリオプラス通信を読んで頂きありがとうございます。
私事ですが、2年ぶりにインドへ出張しました。
久しぶりのインド出張に少し緊張していましたが、
クラクションの音や雑踏に音楽といった喧騒の中に
身を置くと、何だか懐かしさとワクワクする感情が出て
きて、インドに馴染んでいることに気づきました。
ああ、やっぱりインドはいいなあ。そんなことを感じ
ながら、10日間のインド出張が始まりました。

この間にインドでのポリオワクチン投与活動で毎回
お世話になっているLokesh Guptaさんと2年ぶりに
会いました。彼がいたからこそ、これまで20年に渡り
日本チームのポリオワクチン投与活動ができてきました。
そんなLokeshさんは今回もいつもと変わらず
私を優しく受け入れてくれました。

アフガニスタンのポリオ発症のこと、インドのワクチン
投与活動のこと、インドのロータリー活動のこと、新たな
インドビジネスの展開について意見をもらいました。
2時間ほど話は尽きず、次回の出張時にLokeshさんの
ロータリアン仲間と一緒にお茶をしようと盛り上がりました。
こういう方たちと出逢えることは、ロータリークラブに
入会していて本当に良かったと感謝できる瞬間です。

インドは2014年に野生株ポリオ根絶宣言をしていますが、
ワクチン投与をしなければ再びポリオが発症する確率が
高まります。

野生株がある限り、ワクチン接種をすることが大切です。
最後まで緩めることなく、活動していきましょう。

ポリオ根絶まで、あと少しです。

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最後に・・・
このメールマガジンが、ポリオ根絶を成し遂げる情報共有
の場ともなるよう、読者の皆さんとともに歩んでいきたい
と思います。
ぜひ皆さんのご意見・ご感想をお聞かせください。
また、お知り合いの方たちへもこのメールマガジンを
ご紹介ください。

アーカイブはこちらからご覧ください。
https://rid2750.org/news/

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○メールマガジン「ポリオプラス通信~ポリオのない世界へ」
発行責任者  邦明
国際ロータリー 第2750地区 ロータリー財団
ポリオプラス委員会
polioplus2750@gmail.com
アドレス変更・解除は
https://www.mag2.com/m/0001692155

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