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Polio Eradication News==============

ポリオプラス通信 ~ポリオのない世界へ
第38号 2023.8.15

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国際ロータリー第2750地区ロータリー財団委員会に
所属するポリオプラス委員会の新たな試みとして、
毎月15日にメールマガジンを発行することにしました。
国際ロータリーの最優先事項はポリオ(小児麻痺)
根絶です。
多くの方たちにポリオの現状とこれまでの活動を知って
頂きたく、情報発信します。

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皆さん、こんにちは。
先日、第3回米山学友による世界大会「再会 in 関東」に出席しました。
米山学友とは、米山奨学生の奨学期間終了後の名称です。

また米山奨学生とは、勉学・研究を志して在留している外国人留学生に対し、
日本全国のロータリークラブ会員の寄付金を財源として、
奨学金を支給し支援する米山記念奨学会が選んだ奨学生のことを言います。

世界各地から集まった学友や現役奨学生と
ロータリーメンバーがつくば国際会議場に集まりました。
こちらに1200人もの人が集まり、その内容も多岐に渡っていましたが、
印象に残ったのは、モンゴル、ベトナム、中国、韓国、
台湾各地の学友会の代表がパネルディスカッションをしたパートでした。

彼らが話す共通項は感謝と恩返しでした。

当時勉強するのに手一杯でバイトをする時間がなかったため、
毎月奨学金をもらえるのがありがたかったという学友の代表たちは、
その後母国に帰り、母国を支える1人となって活躍しています。
今ではこのような方たちが日本にとって力強い支援者となっています。

しかし、私たちこそ米山奨学生の皆さんと交流を持ち、
サポートすることで、パワーをもらっています。
私が所属する東京愛宕ロータリークラブは米山奨学生の世話クラブになっています。

奨学金の授与日は月一回ですが、その奨学生は出席できる日は
何度でも例会やイベントに来ています。
義務で来ているのではなく、楽しんでいるのが見ていて伝わるので、
こちらも楽しくなりますし、応援したくなるのです。

ある学友会代表は、この活動を広げていけば、世界平和に繋がると言います。
全員が感謝の気持ちを持って活動したら、
世界平和も実現するかもしれないと思いました。

ポリオ根絶は、私たちロータリーの最優先事項ですが、
これを成し遂げることによって世界に正義と平和を
もたらしたいとの強い思いがあります。

ロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにして、
世界平和なんて遠い先だと思っている方も多かもしれません。
そういう時だからこそ、私たちの一人ひとりの行動・言動が
問われているのではないでしょうか。

諦めではなく、希望を胸に奉仕できる「私」でありたいと切に思います。

世界大会の最後に、ある米山学友の方の話がでました。
その方は日本で学んだ後シリコンバレーで活躍した方で、
米山記念奨学会に25万ドルの寄付をしたいと申し出たそうです。

この話を聞いて、学友の皆さんは恩返しと言っていますが、
私には恩送りだと感じました。
自分が受けた恩を未来の奨学生たちに送ることによって、
この米山奨学金が益々発展する。

米山梅吉翁が始めた米山奨学金事業によって、未来の人材を育成し、
世界平和に貢献していく醍醐味を感じました。

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〈ポリオクイズコーナー〉
これまでの活動や現状をクイズ形式で
お伝えするコーナーです。

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《問題》
現在野生型ポリオウィルスによるポリオ発症を報告している国は2カ国ですが、
元々は何カ国あったでしょうか?

A. 243ヶ国
B. 125ヶ国
C. 87ヶ国










《答え》
正解はB. 125ヶ国です。ここから2ヶ国まで減らすことができたのは
皆さんの努力の結果です。
何とか2026年までに0にしたい思います。

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【ポリオ罹患者数】
2023年8月1日現在の野生株のポリオ罹患状況は
以下の通りです。

パキスタン   1名
アフガニスタン 5名
モザンピーク  0名
合 計    6名

ようやくアフガニスタンのポリオ罹患者が止まりました。
引き続き、ポリオワクチン接種率を上げ、継続してサーベイランス(監視)を行うことで、
これ以上の罹患者を出さないことが大切です。

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【編集後記】

ポリオプラス通信を読んで頂きありがとうございます。
実は私はインドでIrohaというパン屋を経営しています。
パンやスイーツを作っているインド人シェフが7月に来日しました。

日本を感じ、この国のスイーツやパンを体験できるよう
インドにいる大森シェフと打ち合わせをした中で、そのインド人シェフは
20店舗以上のリストをすべて廻り、
自分の目で見て、味を確認しました。

私も何日か同行し、一緒に食べ歩きをしましたが、それぞれ店独自の特徴があり、
なぜ人気があるのか分かりました。
彼はIrohaに10年近く勤めていますが、キッチンスタッフということもあり
これまで私は一緒に行動することがなかったのです。

今回は、彼と長く過ごすことで、さらにお互いを知ることができました。
彼は店に行く度に大量の写真を撮り、興味のある商品を試食して、
その感想、印象をノートに書き込んでいます。

これは美味しいと目を輝かせている姿に、大森シェフと共に、
Irohaの未来は彼が担ってくれると確信しました。
日本の秩序ある環境、店員たちのおもてなしのある接客に感動したようで、
日本語を習いたいと言っていました。

彼は30代半ばですから、まだまだ成長していきます。
Irohaで働くスタッフたちが成長することで、私はお客様やインドに貢献できる
Irohaでありたいと決意し、彼と新たな関係が築けたことに感動しました。

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最後に・・・
このメールマガジンが、ポリオ根絶を成し遂げる情報共有の場ともなるよう、
読者の皆さんとともに歩んでいきたいと思います。
ぜひ皆さんのご意見・ご感想をお聞かせください。
また、お知り合いの方たちへもこのメールマガジンをご紹介頂けたら幸いです。
アーカイブはこちらからご覧ください。

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