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2026年5月 1ドル = 160 円

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米山奨学生・ロータリアン 春の日帰り研修旅行 開催報告~米山梅吉翁の精神に触れ、交流と学びを深めた一日~

2026年5月30日(土)、地区米山記念奨学委員会および米山奨学・学友委員会主催による「米山奨学生・ロータリアン 春の日帰り研修旅行」が開催されました。今回の研修旅行には、米山奨学生、カウンセラー、世話クラブ会員、地区委員など総勢80名を超える参加者が参加し、静岡県三島市の米山梅吉記念館を中心に、柿田川公園や沼津港周辺を訪れながら、米山梅吉翁の精神と日本ロータリーの原点を学ぶ一日となりました。 

最初の訪問地は、米山梅吉記念館です。日本ロータリーの父と称される米山梅吉翁の生涯や業績について、学芸員の市川さんによる丁寧な説明を受けながら見学を行いました。展示では、三井銀行や三井信託の発展に尽力した実業家としての姿だけでなく、日本にロータリークラブを創設し、奉仕の理念を広めた社会奉仕家としての足跡も紹介されていました。

特に奨学生たちは、自らが受給している「米山記念奨学金」の名称の由来となった人物の思想や人生に直接触れることで、大きな刺激を受けた様子でした。展示見学後には会議室において意見交換の時間が設けられ、カウンセラーやロータリアンから米山事業への思いが語られるとともに、奨学生からも見学を通じて感じたことや今後の抱負が発表されました。「奉仕の精神の大切さを改めて理解した」「将来は自分も社会に恩返しできる人になりたい」といった感想が聞かれ、米山事業が目指す人材育成と国際親善の理念が確かに受け継がれていることを実感する時間となりました。 

その後、富士山の豊かな伏流水が湧き出る日本三大清流の一つとして知られる柿田川公園を訪れました。新緑に包まれた園内では、澄み切った湧水や豊かな自然環境を楽しみながら散策を行い五感で自然環境を堪能しました。

お昼ご飯は、参加者の多くが楽しみにしていた沼津市内の「うなぎ京丸」にて名物のうなぎ料理に舌鼓を打ちました。テーブルごとに奨学生とロータリアンが混ざり合い、学業や研究内容、将来の夢、各クラブでの活動などについて活発な会話が交わされました。

午後は沼津港周辺で自由行動となり、多くの参加者が「沼津港深海水族館」を訪れました。世界的にも珍しい深海生物専門の展示を通じて、駿河湾の豊かな海洋資源や生命の神秘について学ぶ機会となりました。また、港周辺での散策や買い物を楽しむ姿も見られ、カウンセラーと奨学生は終始笑顔の絶えない親睦の時間を過ごしていました。

帰路のバスでは、次年度以降の米山関連行事や学友会活動についての案内が行われるとともに、奨学生は一日を振り返り、思い出と世話クラブへの感謝の気持ちを発表し、学びと交流に満ちた研修旅行は無事終了しました。 奨学生とロータリアンがこうして集まり、共に学び、笑顔で成長していく姿を見ることに、何よりも大きな「やりがい」と喜びを感じています。

  • 本記事を持ちまして、今年度の米山記念奨学委員会の地区行事報告は最後となります。1年間にわたりご覧いただきました皆様に心より感謝申し上げます。次年度も引き続きご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

米山記念奨学委員会副委員長 青栁浩

所属 東京山の手ロータリークラブ